FPジャーナル9月号に,「フィンテックが変える金融とFPの未来」という特集が組まれていました。フィンテック(FinTech)とは,金融業務にIT=情報技術の成果を取り入れようということらしいです。そして,フィンテックは大きく3つの分野(①決済や送金,②ソーシャルレンディング(資金の調達と運用),③資産運用のコンサルティング)に分けることができるそうです。

この記事では,APIやブロックチェーンといった聞き慣れない言葉がたくさん出てきて,私の能力では理解できない部分も多かったです。

もっとも,③資産運用のコンサルティングの分野は,イメージがつきやすかったです。この分野のサービスとしては,ロボ・アドバイザーというものがあるそうです。このロボ・アドバイザーというのは,家族構成・収入・ローン・投資趣向等の顧客情報や市場データから,最適のポートフォリオをコンピュータが算出し,助言・提案を行うというものだそうです。ただ,ロボ・アドバイザ―があっても人間にしかできない部分は残るそうです。

先日,弁護士ドットコムさんの「弁護士業務と人工知能に関するアンケート」に回答しました。そのアンケート結果が月刊弁護士ドットコム9月号に掲載されていました。このアンケート結果でも,人工知能が発達しても,人間が対応しないといけない業務として,「依頼者の話を聞く」「依頼者への指摘,アドバイス」といったものが上位に挙がっていました。私の回答でもこれらを選んだように思います。

情報技術の進歩に乗り遅れないようにしつつ,人間にしかできない部分の能力を磨いていかなければならないと思いました。