夫婦で住宅ローンを借りたが返済が難しくなった場合

 

滋賀の弁護士の安田です。滋賀県内で弁護士として個人再生の案件を取り扱っております。

最近は、共働きの夫婦が増えたことから、夫婦で住宅ローンを借りておられるケースが増えたように思います。

これらには3つのパターンがあると思います。

①ペアローン型:夫婦がそれぞれの名義で住宅ローンを組む

②連帯債務型:夫婦のいずれもが住宅ローン全額の連帯債務者となる

③連帯保証型:夫婦の一方が主債務者となり他方が連帯保証人となる

金融機関の担当者のアドバイスを受けてどれかのパターンを選んでおられると思います。
住宅ローン控除や団体信用生命保険の加入で違いが出たりしますね・・・

こういったケースで、何らかの原因によりカードローン等で大きな負債を負ってしまい、毎月の返済が困難になることがあると思います。

個人再生を利用すれば、自宅を手放さずにすむ可能性があります。

①②③のどれかがお分かりでないケースもありますので、住宅ローンの契約書類や自宅の登記事項証明書等をお持ち頂き、ご相談下さい。